学校内外での悪質ないじめが問題になっています。
文部科学省は、2007年にそれまでのいじめの定義を見直しました。
「いじめか否かの判断は、いじめられた子どもの立場に立って行うよう徹底させる」としたことで、それまで肉体的精神的危害がないと認定されていなかった、いじめの定義が広がりました。それに伴い、いじめの件数も「発生件数」から「認知件数」に変更されています。また、学校裏サイトの掲示板への書き込みや、携帯電話の掲示板等に電話番号や個人情報が書き込まれるなど、ネットを通じた悪質ないじめが横行していることから、いじめの種類に「パソコン・携帯電話での中傷」が加えられました。
■いじめへの対応
いじめによる自殺、またいじめっ子に対する殺人事件も発生しています。いじめられた被害者が加害者となって起こす事件では、「いじめる側を殺さないといじめが終わらない」と追い詰められているケースが多く、多くの場合、かなり悪質で周知のいじめにも関わらず、学校側は認識していない、もしくは相談されたが悪ふざけと思っていたなど、対応が行われなかったことがわかっています。
もし、いじめられたら学校に相談することは勿論ですが、公的機関への届出をしましょう。